自称サッカージャーナリストのつぶやき

リオ五輪世代の22歳。想ったこと。感じたこと。サッカーを通じて伝えます。

第10節 リスペクト

こんばんは。

無事1週間継続できました。

 

 

今回は昨日読み終えた

 

安藤隆人さんの著書

 

「壁を越えろ」

 

について。

 

本書には

 

小林祐希/柴崎岳

昌子源/植田直通

浅野拓磨/南野拓実

堂安律

 

といった

今後の日本サッカー界を担う選手達が取り上げられていますが、、、

 

 

 

 

久々にこのような本を読んだ気がする。

 

 

 

 

 

小学生の頃よく学校の図書館で

 

中村俊輔選手や小野伸二選手の本を借りていたのを思い出した。

 

 

二人共未だに現役でプレーしているのが

僕にとっては非常に嬉しい。

 

 

 

 

少し本題から逸れてしまったが、、、

 

 

 

今回、僕がこの本を読み終え、思ったことを伝えたい。

 

 

まず

 

選手の過去の出来事や思考を知れるのは

1人のファンとして楽しんで読んでいるけど

 

 

それだけでなく

少しでも学びを得たいと思って読んでいた。

 

 

 

そこで1番に感じたことをシェアしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

フットボール

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トップレベルの中で競争し続け

常に結果を求められる世界。

 

 

 

所属チームのファン、サポーターからの期待。

そして日本国民からの期待。

 

 

昔は自分の学校を背負う程度のものから

数万人のサポーターのいるプロのチーム。

そして日本中から注目を浴びる代表。

 

 

 

一般人の自分たちには

想像できないプレッシャーを背負っている。

 

 

自分のために

チームのためにプレーする彼らだけど

 

そのバックには数えられないほどのファンが

喜び、怒り、悲しみ、楽しむ。

 

 

 

 

それを10代のときから

背負いながら日頃プレーしていたのだから

ただただ尊敬する。

 

 

 

 

南野拓実16歳。

 

彼の心情はどれほどの状態だったのだろう。

 

 

 

 

 

話を聞いた程度では理解することは到底できない。

自分が選手としてその場でプレーしないことにはわからないことだろう。

 

 

 

 

 

今僕が抱えている問題は

ものすごくちっぽけなものに思えてくる。

 

 

小さなことで悩んでいる時間なんてない。

 

 

 

あなたも

目の前ばかりを見るのではなく

広い世界を見てみると

目の前にある壁は以外と低いものかもしれない。

 

 

 

 

彼らは

上を目指し日々走り続けている。

 

 

僕も走り続けないといけない。

 

 

僕は

 

何を成し遂げたいのか。

 

誰のために、どんな価値を与えていきたいのか。

 

 

 

 

 

僕の文章が

 

少しの暇つぶしになればいい

少しの知識となってもいい

少しの勇気となればいい

 

今は

小さなきっかけ程度のものを伝えられたら

と思って文章を書いている。

 

 

 

 

 

日本のトップ、世界の舞台でプレーする彼らのユース時代。

 

 

 

この世界観を僕達に伝えてくださった

安藤さんに感謝したい。