第４節 リスタート
1週間ぶりの日本です。
スペインでは1日1日がとても濃かったので
向こうでも書こうと思っていたブログを
全く更新すること無く日本に帰ってきてしまいました。
アウトプットのためにも
数日に分けてスペインで感じたことを
書き連ねていこうと思います。
そして、少しでも
スペインのサッカー文化が伝わり
自分の目でも確かめてみたい
と感じてもらえたら嬉しい限りです。
さて、観戦した試合ですが
レアル・マドリードvsレバンテ
アトレティコB vs セルタB
この4試合です。
1週間の滞在と考えると
多くの試合を観戦できました。
（ユースチームもフルではないが数試合観戦した）
ただ、今回のスペインへ行った目的は
決して試合観戦がメインではなく
現地でサッカーの仕事に関わる方々の話を聞くことでした。
実際にクラブの方々から
講義をして頂き、あの柴崎岳選手の所属する
ヘタフェの公式Twitterでも紹介されました。
（ヘタフェ以外にもシメ◯ネ監督のチームなど行きました）
¡Visita desde Japón de la empresa "World Project Player"(@ascenderspj) que ha realizado un tour por el estadio de manos del Presidente! 🇯🇵💙 pic.twitter.com/qrKWkFNvPR
— Getafe C.F. (@GetafeCF) 2017年9月7日
ですが、
その内容は一部のみ発信します。
スペインについてブログで伝えることは
試合観戦での出来事をメインにしていきます。
本当に興味を持っていただいた方には
どのようなことを学んできたのか
直接お会いして話したいと思っております。
将来サッカーに関わりたい方や単純に海外サッカーが好きな方でも構いません。
気軽に連絡下さい。
後ほどまた試合観戦についてのブログを更新します。
第3節 過酷な空の旅
特に映画を見る気分にもなれず、あまり眠気もなかったのですごく暇です。
なので
スペインに向かう飛行機の中でブログを書いていました。
ただ直行便ではなく
アブダビを経由でのスペイン。
アブダビ、、、
サッカー好きな皆さんならどこかで聞いたことのある都市かと思われます。
アラブ首長国連邦の都市です。
思えば
日本のW杯最終予選は
このUAEに敗戦から始まりましたね。
結果は1試合を残して首位通過、
見事な戦いぶりでした。
過去の最終予選では
初戦負けたチームは予選敗退
という結果でしたが
所詮それは過去の話。
不可能なことはない
と日本代表は証明してくれました。
（日本代表の選手達は事実として
初戦負けは予選敗退ということを
捉えていたと思うけど
決して大したことだと考えていない。むしろ自分達が史上初を成し遂げるくらいの気持ちだと思います笑）
ここまで代表チームのことを話していましたが
僕が何を言いたいかと言うと
簡単にこれまでのことや周りの言っていることに囚われてほしくないということ。
簡単に諦めてほしくないということ。
誰々が何々だったから〜
世間一般はこう言っているから〜
ということを鵜呑みにしてほしくない。
もし、何かにチャレンジしようと思っている方は特に。
僕は今、
数年前の自分では考えられないような
場所に向かっています。
ただ、まだ向かっているだけで
まだ何かを成し遂げたわけではないし
通過地点でしかないのですが。
まあその点で言うと
日本代表も一緒ですかね。
予選は通過地点。
本番はこれから。
ハリルホジッチ監督
そして
選手達に
期待しましょう。
勝負はこれからです。
p.s.
飛行機内で書いたので1日前の記事です。スペインに着いて1日経過しました。
第２節 期限付き移籍
突然ですが、本日から一週間ほど日本を離れます。
僕がブログを書く目的として
自分の想いを発信することが第一にある。
その次に
自分の思考を整理すること
文章力を向上させることなどがある。
前回のブログにて
代表戦に刺激されてブログを始めたと書いていたが
実は今回、海外に行くこともブログを始めたことに深く関係している。
それで結局、、、
どこに行くの？
何しに行くの？
と疑問が沸いてくるのではないでしょうか。
その疑問の回答をざっくりと書きたいと思います。
（アクセスがまだ１件しかなかったので誰も疑問に思わないか笑）
世界のトップを知りたい
これが海外に行く理由です。
行き先はW杯でも優勝経験のあるあの国。
無敵艦隊と呼ばれ、
先日イタリアを３－０で下し、
その強さを見せつけた国。
スペインです。
スペインのマドリードへ行ってきます。
現地へ行き、サッカーの文化やビジネスについて学んできます。
先月バルセロナにてテロが起きたので
その点に関して言うとすごく不安な面もありますが、
以前から行くことは決まっていたので
今後のためにもこの機会を逃せません。
詳しくはまた後日書く予定ではあるので
その際までお楽しみにして下さい。
現地では思い残すことのないように
学んできたいと思います。
行きの飛行機ではこの本を。
前半部分は読んだのですが
まだ全てを読んでいないので到着するまでに読破します。
この本の感想も書こうと思っているので
是非お楽しみに。
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第１節 キックオフ
一年前、リオの地で戦っていた若き戦士。
彼らは、昨日のオーストラリア戦にてゴールを決め
ワールドカップ出場を勝ち取った。
僕が小学生の頃から観続けてきたこの舞台で
今や自分と同世代の選手が活躍している。
W杯出場を決める大一番で、彼らが躍動する姿をテレビの前で見ていた僕は
嬉しく感じると同時に、１人の人間として負けていられないという感情が湧いていた。
「与える人と与えられる人」
日本代表としてゴールを決め、チームの勝利に貢献。
選手たちは、僕達国民にプレーを通して価値を与えている。
その価値とは、受け取る人々にとって異なるものであるが
選手一人一人が集中して、懸命にプレーする姿勢は僕を熱くさせていた。
そして、相手のゴールネットを揺らす瞬間
日常では味わうことのできないその一瞬を届けてくれた。
「やっぱりサッカーは面白い」
そう感じさせたのが昨日の試合だった。
しかし
このままただ観戦を楽しんでいるだけで良いのだろうか
それで自分は納得できるのだろうか。と考えたときに
決して現状に満足していない自分がいた。
自分も価値を与えられる人にならないといけない。
いつまでも価値を受け取る側でいてはならないと。
サッカーは自分にとって常に生活の中心として存在していた。
これまでの人生で、サッカーが与えてくれた価値は計り知れない。
だからこそ
プロとしてプレーで魅せることはできなくても
サッカーを通して人々に価値を与えられるようになりたいし
サッカーに対して価値を与えられるようになりたい。
この想いが昨日のオーストラリア戦を見て再び湧いてきた。
そして
その気持ちを忘れないためにも
その想いを発信していくためにも
ブログを開設することにした。
僕の戦いはまだ始まったばかり。
ロシアW杯の頃には何を与えられる人になっているだろうか。
